Clasora

ポルトガル語のオンライン講師(日本語で指導)

日本語でポルトガル語を教えるオンライン講師

日本語でポルトガル語をオンラインで教えられます。住む場所は問わず、料金と時間は自分で決められます。Clasora は手数料を一切取りません。

概要

役割
ポルトガル語のオンライン講師(日本語で指導)
勤務地
完全オンライン、どこからでも可能です
働き方
個人で活動します。料金と時間はご自身で決められます。
掲載日
居住国
日本

日本語とポルトガル語の縁は古く、パン、カステラ、ボタン、カルタといった言葉は16世紀にポルトガル語から入ってきたものです。それでも、日本語を話す人がポルトガル語を学ぶと、つまずく場所ははっきりしています。まずは発音です。日本語では区別しない l と r、caro(高い)と carro(車)を分ける二種類の r、pão や mãe の鼻母音、そして avó(祖母)と avô(祖父)を分ける開いた o と閉じた o。prato のように子音が続く語に、つい母音を足して「プラト」と読んでしまう癖も、多くの学習者が通る道です。

文法では、動詞が主語の人称と数によって形を変えること、名詞に男性と女性の区別があり、冠詞や形容詞がそれに合わせて変わること、そして日本語にはない接続法(subjuntivo)が日常的に使われることが大きな壁になります。一方で、tu、você、o senhor を相手との距離で使い分ける感覚は、敬語に慣れた日本語話者にはむしろなじみやすい部分です。

ポルトガル語には、ポルトガルのポルトガル語とブラジルのポルトガル語という二つの標準があります。ポルトガルでは強勢のない母音が弱まってほとんど聞こえなくなり、代名詞を動詞の後ろに置きます(diz-me)。ブラジルでは母音をはっきり発音し、tia の t は「チ」に近く聞こえ、代名詞は前に置きます(me diz)。どちらも正しいポルトガル語です。よい講師は自分がどちらを教えているかを把握していて、もう一方との違いも示せます。

Clasora が日本語で教えるポルトガル語講師を探している理由

Clasora は、生徒がサイトを使っている言語で教える講師を、その生徒に表示します。日本語で Clasora を見ている生徒には、日本語で教える講師が表示されます。つまり、日本語でポルトガル語を説明できるなら、あなたを見つけるのはその生徒たちです。

外国語の学習では、この点がとても具体的な意味を持ちます。初心者には、すでに分かる言葉で文法を説明してくれる人が必要です。「である」が ser と estar の二つに分かれること。過去形に perfeito と imperfeito の二種類があり、「昨日食べた」と「子どものころよく食べていた」で形が変わること。未来の接続法(quando puder)や、人称によって形が変わる不定詞(para eles saberem)のように、日本語にも英語にもない仕組みがあること。両方の言語を知っている講師なら、生徒がつまずく前にその落とし穴を示し、日本語の感覚に引きつけて説明できます。

Clasora は講師を雇用しておらず、これは求人広告ではありません。講師は独立して活動し、料金も時間も自分で決め、どれだけ教えるかも自由です。週に数回、夜だけ教えて副収入にする人もいれば、本業の代わりになるほど授業を入れる人もいます。

Clasora でのオンラインのポルトガル語指導の日常

活動は完全にリモートです。授業はすべてオンラインで行い、講師は自分の住んでいる場所から教えます。東京でも、浜松でも、リスボンでも、サンパウロでもかまいません。

生徒はあなたのカレンダーから直接予約します。表示されるのはあなたが空きにした時間だけで、しかも生徒自身のタイムゾーンに合わせて表示されます。ブラジルに住む講師と日本の生徒のように12時間の時差があっても、誰も計算する必要はありません。予約を何時間前までに締め切るか、どこまで先の予約を受け付けるかも、あなたが決めます。

授業はブラウザで行い、講師も生徒も何もインストールしません。語学の授業は話すことが中心なので、画面に映るものよりも、良いマイクのほうが大切です。画面が必要なときは共有します。生徒が書いている文をその場で直せる共有ドキュメント、短いニュース記事、ファドやボサノヴァの歌詞などです。通話中のチャットは、生徒が今聞いた単語を ã や ç のような記号付きの文字も含めて書いて見せるのに便利で、coração の綴りがひと目で分かります。背景ぼかしを使えば、部屋の様子は映りません。

授業と授業のあいだは、生徒ごとに講師とのメッセージのやり取りがあります。週末に書いた作文が届いたら、添削したものや単語リストを返せます。メッセージ、ファイル、共有したリンクは、それぞれの授業のそばに整理されるので、ひと月前に勧めたポッドキャストもすぐに見つかります。教材や動詞の活用表は個人のファイル領域に置いておけますし、Google ドライブから文書を取り込むこともできます。Google カレンダーで予定を管理しているなら、Clasora のカレンダーと同期できます。

生徒がよく助けを求める内容

発音:鼻母音(pão、mãe、põe)、l と r の区別、caro と carro の二種類の r、開いた母音と閉じた母音、ヨーロッパのポルトガル語で弱まる母音。

動詞の活用:規則動詞と不規則動詞、そしてひとつの動詞が持つ数多くの形。

過去の表し方:perfeito と imperfeito の使い分けと、tenho estudado が「最近ずっと勉強している」という意味になる理由。

ser、estar、ficar:ele é chato と ele está chato では何が違うのか。

性と冠詞:名詞の性、冠詞と形容詞の一致、前置詞と冠詞の縮約(no、da、pelo)。

接続法と人称不定詞:現在・過去・未来の接続法と、é melhor irmos のような言い方。

呼びかけと代名詞:tu、você、o senhor、a gente の使い分けと、それぞれの標準での代名詞の位置。

会話:速く話すネイティブについていき、頭の中で訳さずに自然に返すこと。

仕事で使うポルトガル語:ブラジルやポルトガルの取引先、あるいは国内で一緒に働くブラジル出身の同僚とのメール、会議、電話。

家族の言葉:日系ブラジル人の家庭で育ち、親の言葉をしっかり話せるようになりたい人。

書き言葉:綴り、アクセント記号、1990年の正書法協定のあとも残るポルトガルとブラジルの違い(facto と fato、económico と econômico)。

試験対策:読解、聴解、作文を、時間を計って練習すること。

求めている講師像

ポルトガル語をネイティブまたはそれに近いレベルで話し、ヨーロッパ、ブラジル、あるいはほかのポルトガル語圏のどの標準を教えるかがはっきりしている方。

文法を日本語で分かりやすく説明でき、日本語話者がつまずきやすい点を知っている方。

生徒のやる気をそがずに間違いを直し、今日直すべき誤りと後回しにしてよい誤りを見分けられる方。

すでにポルトガル語を教えている方、翻訳や通訳をしている方、ポルトガル語や言語学を専攻した方、大学で学んでいる方、ブラジルやポルトガルに長く住んでいた方など。

カメラとマイク付きのパソコンと、安定したインターネット回線をお持ちの方。マイク付きヘッドセットがあると、生徒は母音の違いまで聞き取りやすくなります。

18歳以上の方。

指導経験があれば役立ちますが、必須ではありません。

講師として得られるもの

手数料ゼロ。設定した料金から、Clasora は何も差し引きません。

登録も公開も無料。月額料金も、サービスの掲載料もかかりません。

料金は自分で決める。授業の長さごとに料金を設定でき、初回の授業を無料にすることもできます。

時間も自分で決める。毎週の授業時間と休みの日、予約の締め切り、どこまで先の予約を受け付けるかを選べます。

自分専用の公開ページ。サービスはそれぞれ独立したページになり、検索エンジンから見つけてもらえるうえ、訪れた人が読んでいる言語で表示されます。写真、自己紹介動画、教える内容、話せる言語、授業の長さごとの料金が載ります。

中身のあるレビュー。生徒は知識、わかりやすさ、授業への引き込み方の三つの観点で講師を評価します。

確認済みの資格。学位や資格をプロフィールに追加でき、モデレーターが確認します。

ブラウザで完結する授業。画面共有、背景ぼかし、通話中のチャットに対応したビデオ授業で、誰も何もインストールする必要がありません。

始め方

このページのボタンからアカウントを作成します。

ポルトガル語のサービスを公開し、どちらのポルトガル語を教えるかを書き添えます。

カレンダーを開き、空いている時間を設定します。

数分で終わります。講師になる際には利用規約に同意していただきます。サービスは公開前にモデレーターが確認します。

講師からよくある質問

ポルトガル語のネイティブでなければいけませんか?

いいえ。必要なのは、自然で確かなポルトガル語と、それを日本語で説明する力です。大人になってからポルトガル語を身につけた人は、どこが難しかったかをよく覚えていて、それが授業で生きます。

ブラジルのポルトガル語を話しますが、ポルトガルに住む予定の生徒を教えられますか?

はい。サービスに、どちらのポルトガル語を教えるかを書いてください。生徒は自分に必要なほうを選べます。文法の大部分は共通なので、発音や語彙の違いは出てきたときに示せば十分です。たとえば列車は、ブラジルでは trem、ポルトガルでは comboio です。逆の場合も同じです。

教えるための資格は必要ですか?

いいえ。外国語としてのポルトガル語教育の資格や関連する学位をお持ちなら、プロフィールに追加してください。モデレーターが確認します。

会話練習だけを教えてもいいですか?

はい。サービスに何を教えるかを書くので、会話だけ、文法だけ、ビジネスのポルトガル語、あるいはポルトガル語全般など、自由に選べます。

報酬はどのように受け取りますか?

カード決済はまだ有効になっていません。現在は予約がカードなしで確定し、支払いは講師と生徒のあいだで直接やり取りします。Clasora は手数料を受け取りません。

Clasora で教えはじめる

アカウントを作り、サービスをひとつ掲載し、カレンダーを開いてください。数分で終わり、費用はかかりません。