化学のオンライン講師(日本語で指導)
日本語で化学を教えるオンライン講師
化学反応式から有機化学の反応機構まで、日本語で化学をオンラインで教えられます。料金と時間はご自身で決められ、Clasora は手数料を受け取りません。
概要
- 役割
- 化学のオンライン講師(日本語で指導)
- 勤務地
- 完全オンライン、どこからでも可能です
- 働き方
- 個人で活動します。料金と時間はご自身で決められます。
- 掲載日
- 居住国
- 日本
化学を学ぶ人は、三つの見方を同時に頭に置いておかなければなりません。一つ目は目に見えるものです。溶液が青くなる、気体が泡になって出てくる、白い沈殿が試験管の底にたまる。二つ目は、そのとき粒子が何をしているかで、これは誰にも見えません。三つ目は、その二つを結びつける記号の言葉です。化学式、化学反応式、線と矢印で描いた構造式がそれにあたります。つまずきの多くは、この三つの間を行き来するところで起こります。係数を一つも間違えずに反応式をつくれるのに、その式が何を表しているのかは説明できない人がいます。ナトリウムを水に入れると何が起こるかはよく知っているのに、いざ式に書こうとすると手が止まる人もいます。
化学は、一般に思われている以上に計算の教科でもあります。物質量、濃度、気体の体積、pH は、どれも計算で求めるものです。比や10の累乗に自信がないと、「自分は化学に向いていない」と思い込みがちですが、本当に邪魔をしているのはその下にある数学のほうだった、ということも少なくありません。よい講師は二つを切り分け、本当に崩れているほうを直してから、もう一度全体を組み立て直します。
日本語で化学を教える講師を Clasora が探している理由
Clasora では、生徒がサイトを使っている言語で授業をする講師が表示されます。日本語で Clasora を見ている生徒に表示されるのは、日本語で教える講師です。日本語で化学を教える講師は、そうした生徒の目にとまります。
化学では、言葉の問題が思った以上に大きな意味を持ちます。日本語の元素名は、酸素、水素、窒素、炭素、鉄のように漢字で書くものと、ナトリウムやカリウムのようにカタカナで書くものが混ざっています。化合物にも日本語の名前があり、硫酸、炭酸水素ナトリウム、酸化鉄(III)、2-プロパノールのように呼ばれます。物質量、酸化数、求電子剤、共役塩基のように、意味のはっきり決まった用語もあります。生徒は教科書や授業でこうした言葉を覚えていくので、講師が同じ言葉を使えば、計算の途中で頭の中で言い換える必要がなくなります。
Clasora は講師を雇用しておらず、これは求人ではありません。講師は個人として活動し、料金も時間も自分で決め、どれだけ教えるかも自由です。本業のかたわら週に二晩だけ教える人もいれば、会社勤めの代わりになるほどのコマ数を受け持つ人もいます。
Clasora での化学のオンライン指導
活動はすべてリモートで完結します。授業はすべてオンラインで行い、お住まいの場所から教えられます。
生徒は講師のカレンダーから予約し、講師が空きとして設定した時間だけを、自分のタイムゾーンで見ることができます。休みの日、予約に必要な事前の日数、どれくらい先まで予約を受け付けるかも、講師が決められます。
授業はブラウザで行うので、講師も生徒も何もインストールする必要はありません。説明の大部分を担うのは画面共有です。多くの化学講師は、ホワイトボードアプリにタブレットとペンで書き込みながら話します。ルイス構造を結合一本ずつ組み立てたり、反応機構に巻き矢印を書き込んだりする様子を、生徒は一歩ずつ目で追えます。紙に向けたカメラでも同じことができます。Avogadro や MolView のような分子ビューアを画面共有すれば、分子を回転させて立体的な形を見せられますし、PhET のシミュレーションなら、気体を温めると圧力がどう上がるかを示せます。通話中のチャットには生徒が書き写したい化学式を送れ、背景ぼかしを使えば部屋の様子も隠せます。
生徒ごとに専用のやり取りの場があり、問題の写真や実験レポートの下書きを送ってもらえます。メッセージ、ファイル、リンクは、それぞれが関わる授業の横にまとまっているので、先月扱った化学平衡の問題もすぐに見つかります。自作のプリントは個人用のファイル領域に保存でき、Google ドライブから文書を取り込むこともできます。Clasora のカレンダーは Google カレンダーと同期できます。
生徒がよく助けを求める内容
原子の構造と周期表:電子配置、原子半径やイオン化エネルギー、電気陰性度の周期的な変化。
化学結合と分子の形:イオン結合、共有結合、金属結合、ルイス構造、VSEPR 理論、極性、分子間力。
物質量と化学反応の量的関係:モル質量、反応式を使った計算、過不足のある反応、収率、組成式。計算ミスの多くはここから始まります。
化学反応式:係数の決め方、イオン反応式、酸化数、半反応式を組み合わせた酸化還元反応式。
溶液:質量パーセント濃度、モル濃度、希釈、中和滴定の計算。
酸と塩基:pH、強酸と弱酸、緩衝液のしくみ。
熱化学と反応速度:エンタルピー変化、ヘスの法則、活性化エネルギー、触媒が実際に何をしているか。
化学平衡:ルシャトリエの原理と平衡定数。
電気化学:電池、電極電位、電気分解。
有機化学:命名法、官能基、異性体、反応機構。
実験:データの処理、誤差の見積もり、レポートの書き方。
ほかの専攻で学ぶ化学:医学、薬学、生物学、看護学、工学などを専攻し、化学の単位を取る必要がある学生。
小テストや試験の準備:間違えた問題の見直し、時間を計った演習、単位と有効数字の確認。
求める講師像
教える範囲の化学を十分に理解していて、問題をすらすら解けるうえ、生徒の考えがどこでずれたかに気づける方。たとえば、物質量の比を逆に立ててしまったときなどです。
日本語でわかりやすく説明でき、生徒が授業で習う名称や用語を使える方。
反応式を身近なものと結びつけられる方。自転車のさび、ホットケーキをふくらませる重曹、スマートフォンの電池などです。
すでに化学を教えている方、化学、薬学、化学工学などを学んだ方、化学をしっかり身につけている学生の方、研究室や工場で化学に携わっている方など。
カメラとマイク付きのパソコンと、安定したインターネット回線をお持ちの方。ペン付きのタブレットや、紙に向けられるカメラがあると、構造式がずっと描きやすくなります。
18歳以上の方。
指導経験はあれば役立ちますが、必須ではありません。
講師が得られるもの
手数料なし。設定した料金から Clasora が差し引くものはありません。
登録も公開も無料。月額料金も掲載料もかかりません。
料金は自分で決める。授業の長さごとに料金を設定でき、初回の授業を無料にすることもできます。
時間も自分で決める。毎週の授業時間、休みの日、予約に必要な事前の日数、どれくらい先まで予約できるかを選べます。
公開ページ。サービスには専用のページがあり、検索エンジンから見つけてもらえるうえ、訪れた人それぞれの言語で表示されます。写真、紹介動画、教える内容、話せる言語、授業の長さごとの料金が載ります。
レビュー。生徒は知識、わかりやすさ、熱意の三つの観点で講師を評価します。
資格の確認。学位や教員免許などをプロフィールに追加すると、モデレーターが確認します。
ブラウザで完結する授業。画面共有、背景ぼかし、チャットが使え、インストールは不要です。
始め方
このページのボタンからアカウントを作成します。
化学のサービスを公開します。
カレンダーを開き、空いている時間を登録します。
数分で終わります。講師になるには18歳以上で、利用規約に同意する必要があります。サービスは公開前にモデレーターが確認します。
講師からよくある質問
化学の学位は必要ですか?
必要ありません。教える範囲の化学をしっかり理解し、それをわかりやすく説明できることが大切です。学位や教員免許をお持ちなら、プロフィールに追加してください。モデレーターが確認します。
有機化学だけを教えることはできますか?
できます。教える内容はサービスに記載するので、化学全体を扱っても、有機化学や医療系の学生向けの化学など、得意な分野だけに絞ってもかまいません。
授業がオンラインだと、実験はどうなりますか?
実験そのものは実験室で行います。講師が手伝うのはその前後です。手順を一緒に確認し、滴定の結果を処理し、誤差の原因を探し、測定値の並んだページをわかりやすいレポートにまとめます。生徒は事前にメッセージでデータを送っておけます。
生徒はどうやって支払いますか?
カード決済はまだ有効になっていません。現在、予約はカードなしで確定し、支払いは講師と生徒の間で直接行います。Clasora は講師の料金から手数料を受け取りません。
Clasora で教えはじめる
アカウントを作り、サービスをひとつ掲載し、カレンダーを開いてください。数分で終わり、費用はかかりません。