Clasora

「情報」のオンライン講師(日本語で指導)

「情報」を日本語でオンライン指導

プログラミングからアルゴリズム、計算の理論まで、「情報」を日本語でオンライン指導できます。料金も時間も自分で決められ、Clasora は手数料を一切取りません。

概要

役割
「情報」のオンライン講師(日本語で指導)
勤務地
完全オンライン、どこからでも可能です
働き方
個人で活動します。料金と時間はご自身で決められます。
掲載日
居住国
日本

「情報」で学ぶコンピュータサイエンスは、問題を機械が解けるほど正確に記述する方法と、よい解き方とそうでない解き方を見分ける方法を考える分野です。目に見えるのはプログラムのコードですが、大事な作業の多くは最初の一行を書く前に始まっています。どのデータ構造を使うかを決めること、アルゴリズムを紙の上で一手ずつたどること、そしてなぜあるプログラムは百万件のデータで何分もかかり、別のプログラムは一瞬で答えを返すのかを理解することです。動くプログラムを提出できても、二重ループがなぜこれほど遅いのかは説明できない学習者がいます。二分探索木の定義はすらすら言えるのに、挿入の処理を自分で書こうとすると手が止まってしまう人もいます。

理論と実際に動くコードのあいだにあるこの溝こそ、講師がいちばん力を発揮できるところです。関数の横に再帰呼び出しの木を描いたり、変数の値が画面上で変わっていく様子を見ながらプログラムを一行ずつ実行したりすると、授業のプリントでは抽象的だった考え方が、ふっと腑に落ちることがよくあります。

Clasora が日本語で「情報」を教える講師を探している理由

Clasora では、生徒がサイトを利用している言語で教える講師が表示されます。日本語で Clasora を見ている生徒には、日本語で授業をする講師が表示されるということです。日本語で教えるあなたを見つけるのは、まさにその生徒たちです。

この科目では、言語の問題が思った以上に大きな意味を持ちます。ドキュメントやエラーメッセージはほとんど英語なのに、授業や教科書では「スタック」「キュー」「ハッシュ表」「再帰の終了条件」「ループ不変条件」といった日本語の用語が使われます。英語で読み、日本語で聞いていると、同じものを指していることに気づかず混乱しがちです。日本語でわかりやすく説明しながら、対応する英語の用語も添えてくれる講師がいれば、学習者は余計な回り道をせずに済みます。

Clasora は講師を雇用しておらず、これは求人ではありません。あなたは独立した立場で教えます。料金も時間も自分で決め、授業の量も好きなだけ増やしたり減らしたりできます。開発の仕事や学業のかたわら週に二晩ほど教えて副収入にする人もいれば、仕事の代わりになるほど多くの時間を教える人もいます。

Clasora での「情報」のオンライン授業

完全リモートでの活動です。授業はすべてオンラインで行い、住んでいる場所から教えられます。

生徒はあなたのカレンダーから予約します。表示されるのはあなたが空けている時間だけで、しかも生徒自身のタイムゾーンに合わせて表示されます。予約を何時間前までに入れてもらうか、どのくらい先まで予約を受け付けるかも、あなたが決めます。

授業はブラウザ上のビデオ通話で行い、あなたも生徒も何もインストールする必要はありません。この科目で最も活躍するのは画面共有です。エディタや IDE を共有して関数を書き、実行して、空のリストを渡したときにエラーになる様子を生徒に見せ、それから一緒に直していく、といった進め方ができます。デバッガでコールスタックを見ながら進めれば、再帰もそれほど謎めいたものではなくなります。理論の説明には、ホワイトボードアプリやペン付きのタブレットが便利です。連結リストを箱と矢印で描き、根を取り除いたあとのヒープが並び直される様子を示し、有限オートマトンを状態ごとに描いていけます。生徒のほうが画面を共有すれば、実際のエラーメッセージと実際のコードがそのまま見えます。つまずきの原因は、たいていそこにあります。通話中のチャットにはコードの一部やエラーの全文を貼り付けられ、背景ぼかしを使えば部屋の様子を映さずに済みます。

授業と授業のあいだも、生徒一人ひとりとの専用のやりとりがあります。生徒は行き詰まった課題の文面や、自分のコードのファイル、リポジトリへのリンクを送ることができ、あなたは練習問題や解説付きの例題で応えられます。メッセージやファイル、リンクは、関係する授業のすぐ横に残ります。自分の教材を置いておける個人用のファイル領域もあり、Google ドライブから資料を取り込むこともできます。Google カレンダーで一週間の予定を立てているなら、Clasora のカレンダーと同期できます。

生徒がよく助けを求める内容

プログラミングの基礎:変数、条件分岐、繰り返し、関数など。多くの生徒は、Python、Java、C、C++ といった授業で使っている言語で学んでいます。

データ構造:配列、連結リスト、スタック、キュー、ハッシュ表、木、ヒープ、グラフと、それぞれをどんな場面で選ぶか。

アルゴリズム:探索と整列、再帰、分割統治法、動的計画法、幅優先探索、ダイクストラ法など。

計算量:オーダー記法、二つの解法の実行時間の比較、プログラムを遅くしているループの見つけ方。

離散数学と論理:集合、関係、ブール代数、数学的帰納法、グラフ理論の基礎。

コンピュータの仕組み:2進数と16進数、2の補数、浮動小数点数の丸め誤差、プロセスとスレッド。

データベースとネットワーク:リレーショナルモデル、SQL による問い合わせ、正規化、TCP/IP、アドレスを入力してからページが表示されるまでの流れ。

計算理論:有限オートマトン、正規表現、文法、チューリングマシン、そしてどんなプログラムにも解けない問題があるということ。

テスト、試験、面接の準備:時間を計りながら紙の上でコードの動きを追う練習や、技術面接でよく出る問題の演習。

求めている講師像

教える分野について、ある解き方がなぜ正しく動くのかを説明できるほど理解している方。

よく学ばれているプログラミング言語を少なくとも一つ使いこなし、生徒の書いたコードを自分流に書き直さずに読み解ける方。

日本語でわかりやすく説明でき、英語の用語も知っていて、最初の例が伝わらなければ別の例を出せる方。

同じ添字が一回の授業で三度目の範囲外エラーを起こしても、落ち着いて付き合える方。

すでに情報やプログラミングを教えている方、大学で講義をしている方、関連分野を学んだ方、この分野に強い学生の方、ソフトウェア開発を仕事にしている方など。

カメラとマイクの付いたパソコンと、安定したインターネット接続をお持ちの方。木や図を描くなら、ペン付きのタブレットがあると便利です。

18歳以上の方。

指導経験は役に立ちますが、必須ではありません。

Clasora で得られること

手数料ゼロ。あなたが決めた料金から、Clasora は何も差し引きません。

登録も掲載も無料。月額料金も、サービスの掲載料もかかりません。

料金は自分で設定。授業の長さごとに料金を決められ、初回を無料にすることもできます。

スケジュールも自分で。毎週の授業時間と休みの日、予約をいつまでに入れてもらうか、どのくらい先まで受け付けるかを選べます。

サービスの公開ページ。検索エンジンから見つけてもらえ、訪れた人それぞれの言語で表示されます。写真、自己紹介動画、教える内容、話せる言語、授業の長さごとの料金が載ります。

中身のあるレビュー。生徒は、知識、説明のわかりやすさ、授業への引き込み方という観点で評価します。

確認済みの資格。学位や教員免許などをプロフィールに追加でき、モデレーターが確認します。

始め方

このページのボタンからアカウントを作成します。

「情報」のサービスを掲載します。

カレンダーを開き、空いている時間を登録します。

数分で終わります。講師になる際には利用規約に同意していただきます。サービスは公開前にモデレーターが確認します。

講師からよくある質問

情報系の学位は必要ですか?

必要ありません。教える内容をしっかり理解し、わかりやすく説明できることが大切です。学位や教員免許をお持ちなら、プロフィールに追加すればモデレーターが確認します。

一行もコードを書いたことがない初心者にも教えられますか?

はい。初心者には、高度な内容よりも根気のほうが大切なことがよくあります。変数とは何か、なぜコンピュータは意図したとおりではなく書いたとおりにしか動かないのか、といったところから丁寧に説明していきます。サービスに「初心者歓迎」と書いておくとよいでしょう。

どのプログラミング言語で教えればよいですか?

あなたがいちばん得意で、生徒に必要とされている言語で教えてください。授業では Python、Java、C、C++ がよく使われ、理論は疑似コードでも十分に説明できます。サービスには教える内容が表示されるので、使う言語をそこに書いておきましょう。

報酬はどのように受け取りますか?

カード決済はまだ導入されていません。現在は、カードなしで予約が確定し、支払いは講師と生徒のあいだで直接行います。Clasora があなたの料金から手数料を取ることはありません。

Clasora で教えはじめる

アカウントを作り、サービスをひとつ掲載し、カレンダーを開いてください。数分で終わり、費用はかかりません。