オンライン簿記講師(日本語で指導)
簿記を日本語でオンライン指導する講師の募集
仕訳から決算書まで、簿記を日本語でオンライン指導できます。料金も時間も自分で決められ、Clasora は手数料を一切取りません。
概要
- 役割
- オンライン簿記講師(日本語で指導)
- 勤務地
- 完全オンライン、どこからでも可能です
- 働き方
- 個人で活動します。料金と時間はご自身で決められます。
- 掲載日
- 居住国
- 日本
簿記の土台にあるのは、資産は負債と純資産の合計に等しい、というひとつの短い等式です。学習者が切る仕訳はどれもこの釣り合いを保っていて、つまずきやすい論点の多く、たとえば前払費用や引当金も、突き詰めればこの等式を崩さないための工夫です。ここが腑に落ちないまま進んだ人は、借方に書くか貸方に書くかを丸暗記するしかなく、問題の聞き方がテキストと少し違うだけで手が止まってしまいます。
簿記の指導を求める人の多くは、計算そのものが苦手なわけではありません。取引から決算書に至るどこかで筋道を見失っていて、その道のりを一緒にゆっくりたどってくれる人を必要としています。取引を仕訳し、総勘定元帳に転記し、試算表を作り、最後に貸借対照表と損益計算書にまとめる。この流れが一本につながると、ほかの論点も自然と収まる場所が見つかります。
日本語で教える簿記講師を募集している理由
Clasora では、学習者がサイトを使っている言語で教えている講師が表示されます。日本語で Clasora を見ている人には、日本語で教える講師が表示されます。日本語で指導するあなたを見つけるのは、まさにその学習者たちです。
簿記では言葉がとても大切です。「貸方」はお金を貸した側という意味ではありませんし、「引当金」は手元に取っておいたお金のことでもありません。「収益」と「入金」、「費用」と「支出」も、日常会話では混同されがちですが別物です。勘定科目の名前、「前払」「未払」「前受」「未収」といった言い回し、精算表の欄の呼び方まで、日本の簿記には独特の言葉が数多くあります。授業で教材や職場と同じ言葉が聞こえてくれば、学習者は頭の中で言い換える手間が省け、考えることに集中できます。
Clasora は講師を雇用しておらず、これは求人広告ではありません。講師は独立して活動し、料金と時間を自分で決め、教える量も自由に選べます。会計事務所や経理部で働きながら週に数回だけ授業をする人もいれば、給与の代わりになるほど教える人もいます。
Clasora でのオンライン簿記指導の日常
指導はすべてオンラインで、完全リモートです。どこに住んでいても、自宅から教えられます。
学習者はあなたのカレンダーから予約し、あなたが空きとして設定した時間だけを、自分のタイムゾーンで見ることができます。予約を何時間前まで受け付けるか、どれくらい先まで予約できるようにするかは、あなたが決めます。経理の仕事をしている方なら、決算期の忙しい数週間を空けておくこともできます。
授業はブラウザー上で行われ、どちらも何かをインストールする必要はありません。簿記の授業で活躍するのは画面共有です。表計算ソフトは共通の作業スペースとして使いやすく、T字勘定を横に並べて取引を記入し、借方と貸方が同時に動く様子を見せたり、試算表を一行ずつ組み立てて、合計が合わない原因を一緒に探したりできます。Excel を使う講師が多く、実在する会社が公開している決算書を開いて、いま計算した項目を学習者自身に探してもらう講師もいます。通話中のチャットは金額や勘定科目を送るのに便利で、背景のぼかしを使えば部屋の様子を映さずに済みます。
授業と授業のあいだも、学習者ごとにあなたとの個別の会話があります。学習者は解けなかった問題や自分の解答の写真を送ることができ、あなたは練習問題や解き方の例で返せます。メッセージ、ファイル、共有したリンクはそれぞれの授業の横に残るので、先月一緒に作った減価償却の計算表もすぐに見つかります。自作の問題やテンプレートは個人用のファイル領域に保存でき、Google ドライブから文書を取り込むこともできます。Google カレンダーで予定を管理しているなら、Clasora のカレンダーと同期できます。
学習者がよく求めるサポート
借方と貸方:取引をどちらに書くのか、なぜそうなるのかを、ルールの一覧ではなく貸借対照表の等式から理解すること。
仕訳と転記:取引を仕訳し、総勘定元帳や補助簿に転記して、残高を出すこと。
試算表:試算表を作り、貸借が一致しないときに誤りを見つけること。
決算整理:減価償却、貸倒引当金、売上原価の算定、前払・未払・前受・未収といった経過勘定と、それぞれが利益に与える影響。
精算表と財務諸表:精算表の作り方、貸借対照表・損益計算書・キャッシュ・フロー計算書の作り方と、三つの関係。
利益と資金:黒字なのに支払いに困る会社が出てくる理由。
消費税:仮払消費税と仮受消費税の処理と、納付額の計算。
工業簿記と原価計算:材料費・労務費・経費の分類、固定費と変動費、損益分岐点、予算と差異分析。
経営分析:安全性や収益性の指標と、その数字が会社について本当に語っていること。
発展的な内容:連結会計、税効果会計、国際財務報告基準(IFRS)。
試験対策:時間を計って問題を解き、答案を読みやすく書く練習。
自分の帳簿を読むこと:個人事業主や小さな会社の経営者が、人任せにせず自分の数字を理解したいとき。
求める講師像
教える範囲の簿記を十分に理解していて、迷わず仕訳を切れること。学習者の解答のどこで間違えたかを、すぐに見抜けること。
日本語でわかりやすく説明でき、「なぜ」と聞かれたときに、ルールを貸借対照表の等式に立ち返って説明できること。
細かい部分まで丁寧に確認でき、学習者が五回目に借方と貸方を取り違えても落ち着いて付き合えること。
たとえば経理担当者、税理士、公認会計士、会計事務所の職員、簿記を教えている方、商学・経済学・経営学を学んだ方、あるいは簿記をしっかり身につけた学生の方。
カメラとマイクが付いたパソコンと、安定したインターネット回線があること。モニターが二台あると、学習者の表と自分のメモを同時に見られて便利です。
18 歳以上であること。
指導経験はあれば役立ちますが、必須ではありません。
Clasora で得られるもの
手数料ゼロ。設定した料金から Clasora が差し引くものは何もありません。
登録も掲載も無料。月額料金も掲載料もかかりません。
料金は自分で設定。授業の長さごとに料金を決められ、初回を無料にすることもできます。
時間も自分で設定。毎週の時間帯、休みの日、予約を何時間前まで受け付けるか、どれくらい先まで予約できるかを決められます。
公開されるサービスページ。あなたのサービスには専用のページがあり、検索エンジンからも見つけられ、訪れた人が読んでいる言語で表示されます。写真、自己紹介動画、教える内容、話せる言語、授業の長さごとの料金が載ります。
指導そのものへの評価。学習者は、知識、説明のわかりやすさ、授業への引き込み方の三つの観点で評価します。
資格の確認。資格や学位をプロフィールに追加すると、モデレーターが確認します。
ブラウザーで授業。画面共有、背景のぼかし、通話中のチャットが使え、どちらも何もインストールする必要はありません。
始め方
このページのボタンからアカウントを作成します。
簿記のサービスを公開します。
カレンダーを開き、空いている時間を登録します。
数分で終わります。講師になる際には利用規約に同意していただきます。サービスは公開前にモデレーターが確認します。
講師からよくある質問
簿記の資格を持っていなくても教えられますか?
はい。大切なのは、教える範囲をしっかり理解していて、わかりやすく説明できることです。資格や関連する学位をお持ちなら、プロフィールに追加するとモデレーターが確認します。
会計のルールは国によって違いますが、どれを教えればいいですか?
ご自身が詳しいルールで構いません。複式簿記の仕組みはどこでも同じですが、勘定科目の体系や決算書の様式、税のルールは国によって異なります。日本の会計基準や IFRS など、どの基準に詳しいかをサービスに書いておけば、学習者は自分が学んでいる内容に合うかどうかを判断できます。
工業簿記だけ、あるいは商業簿記だけを教えてもいいですか?
はい。サービスに教える内容を書くので、簿記全体を扱うことも、得意な分野だけに絞ることもできます。
授業中、仕訳や決算書はどうやって見せればいいですか?
画面を共有してください。T字勘定や仕訳帳、決算書は表計算ソフトで見せるとわかりやすく、学習者は授業の前後に会話の中で自分のファイルを送ることができます。
報酬はどのように受け取りますか?
カード決済はまだ有効になっていません。現在は予約がカードなしで確定し、支払いは講師と学習者のあいだで直接行います。Clasora はあなたの料金から手数料を取りません。
Clasora で教えはじめる
アカウントを作り、サービスをひとつ掲載し、カレンダーを開いてください。数分で終わり、費用はかかりません。